まとまってると安くなるけど、バラすと高く売れるものってなーんだ?
それをビジネスにしちゃったのが貴和製作所。
昨日、一緒にいた人が、行きたいという。
理由は、靴のつま先にデザインとしてついていたキラキラガラス玉
(ガラスかどうかは不明)の一つが知らない間にどこかへ飛んでしまったので、
似たようなものを買って、アロンアルファでくっつけるため。
そんな小さいもの、この広い店内でどうやって探すんだ?
このビジネス、検索がポイントだね・・・たらなんたら
いかにもオッサン的ビジネス脳的思案をしていたら、さささっ、と
彼女は探し当て、しかも店のスタッフに相談している。
スタッフは、いざつけようとしてだめだったらいけないので、
サンプルがあるからそれで一度(サイズや靴の皮とのなじみを)試してみて
ください、と言っている。
一個350円の商品で、そこまでやるか!?
いいねえ。
女性は、探すのも、楽しいんだろうね。
写真はJR大阪駅前ヨドバシカメラのビル内に入っている店。
工房があって、そこで必要な道具を貸してくれる。
教室もやってる。
面白いビジネスモデルだね。
似たようなビジネスがないかなあ、と思って考えたら、デンマークの優良企業
レゴを思いついた。レゴ社が何を売っているかというと、要するにプラスチック製の
キューブである。しかし、レゴが売っているのはキューブを組み立てる喜びと完成品
を思い描く想像力とその喚起。
面白い!