昨日事例に出したレストランは、最初、小さなお店でコツコツやっていた。
それが評判になり、店を広げ、さらに多店舗展開をした。
商売は、屏風と同じで、広げると、倒れる。
どうして、広げたくなるんだろう。
一店舗より二店舗あるほうが儲かる
そう思うからだろうね。
必ずしも、そうじゃないのに。
ある社長に、
「どうしてハワイなんかに店出したんですか？」
とズバリ、聞いたことがある。
「それはやね、やっぱりロマンやろなあ」
男のロマン。
いいけど、ビジネスやマーケティング成果とはいっさい関係ない。
結局そのハワイ店は「まずい、接客悪い、高い」三拍子で、本体ブランドを
傷つける以外の何の効果も、もたらさなかった。
広げると、倒れる。
「ノー、うちは別」
OK。
ならば、「うち」が倒れない理由を、きちんと論理で構築しておかな、あかんね。
Today's Sky is blue in Osaka
Muraiさん、おっしゃる通り、「屏風」ですね。書いていて何かおかしいなあ、と思っていたんです（笑）。いま、修正しました。ありがとうございます！
やはり、ビジネスは複製、即ち、duplicationはキーポイントですよね。正しくビジネスの最大なチャレンジでしょう。
スティーブさん、コメントありがとうございます！duplication、大切ですね。でも、duplicationのための組織づくりはあまり論じられていないですよね
組織を作るのときは最初からcompany cultureの方針大切な一部スタフの教育必要だろう。正しく会社のガイドラインのドキュメントに書くべきでしょう。
Hi, Steve, thank you for your comments.
I entirely agree with you on that matter.
扇？屏風じゃないかと。「商売とオデキは大きくなると潰れる」とも言いますね(^^;