だれだったかいまとなっては思い出せないが、70年代に読んだ
エッセイで(たしか、つかこうへいだったように思う)、
「やがて『ともだち屋さん』ができる気がする」
とあった。
「ともだち屋さん? なんじゃそれ?」
だったが、40年たったいまも覚えているということは、
相当印象的だったんだろう。
Facebookを予言していたのだ。
昨日書いた「稀少性=ビジネス」という法則からいえば、
「ともだち」が稀少になりつつあるのか?
しかし、Facebookの「ともだち」って、ホンマのともだちか?
・・・といった議論は置いて、面白いよね?
ぼくがやがてビジネスになりそうだと思っているのが、
「奥さん」
だ。
このアイデアを言うと、女性たちも大いに賛同してくれる。
彼女たちは、言う。
「奥さん、私も欲しい!」
家で待っていてくれて、掃除、洗濯、買い物など家事を済ませ、
「おかえりなさい」
と玄関まで出迎えてくれる。
「お風呂にします? それとも食事?」
だから、「奥さん検定」とか、始めようか。
もちろん、男性も受講可能。
「奥さん」は必ずしも「女性」でなくても構わない。
性別不問。
提供価値を指している。
ユーキャンの講座で始まったりして。
でも、ぼくは立派な奥さんになれる気がするわん。


コメント
コメント一覧 (8件)
昨日、FBにカレーの写真をあげたら「嫁にきてほしい」とコメントがつきました。私のFBは、ほぼ牛肉なので、たまに自分で作ったりしたものをアップすると「奥さんに・・」なんてコメントが入る。
うちの社でもいまや男性より女性のほうが能力があり、たまにキツく指導すると涙を流すのはきまって男性です。
私が思うには、家政婦は男性でもいいのかなと。
ただし、ある程度の小奇麗さを備えたイケメンに限るかも^^
牛にぃのFB「嫁にきてほしい」コメント、ぼくも目撃しました。
ちょっとジェラシーを感じている自分がいた!
家政婦といえば、ドラえもんは家政婦ですよね。
うん、男が家にいて、女性がガンガン社会に出たほうが、いまの閉塞感いっぱいの社会は明るくなる気がします。
古い映画『スーパーの女』を今日ある事情があって観たのですが、倒産しかかったスーパーを立て直すのも女性たちでした。
「奥さん検定」このままだと間違いなく落第だ。いや落第だけで済めばいいが。
やっぱりCHANGEか!
大王、「傾向と対策」ドリルを鋭意作成中です(笑)
奥さん検定 合格する自信があります。
女性の社会進出大賛成です。我が社では自分が「黒一点」ですが、女性のパワーを実感する毎日です。特に、主婦は侮れません。
男たちは家にひきこもりません? ぼくはそのほうが心地よい環境なんですけど・・・
粗食な料理がうまくて、煮物もうまい。ついでにスイーツも作れて、客あしらいもうまい。そういう奥さん、ひとり希望。
どこの社長? と思ったらJOYWOWの社長さんじゃないですか!