セミナー終了後、本にサインしながら、簡単な言葉を交わす。
たまたま昨日、一昨日とたて続けにセミナーだった。
そして同じ質問を受けた。
「(独立して)先々大丈夫かと思うと、ホンネを言えば、不安でたまりません」
ぼくは、こう言う。
「大丈夫。それは、『祝福を受けた不安』というものだから」
この言葉、実はマーサ・グラハムの言葉だ。
ポール・ホーケンの傑作『祝福を受けた不安』(バジリコ刊、拙訳)
タイトルにもなっている。
その本から引用しよう。マーサの言葉だ(阪本訳)。
「いつだって、何だって、満足なんて、ないのよ!」マーサは熱くなって叫んだ。
「そこにあるのは奇妙で、神聖な不満足、そして神の祝福を受けた不安(blessed unrest)。
それがあるからこそ、私たちを前進させ、より生き生きさせてくれるの。あなたを
見ていると、イライラして、足腰立たなくなるくらい蹴っ飛ばしたくなるときが
あるわよ」
オーケーだよ! オッケー!
商売を始めて20年以上も経ってるのに、物売りをしていたことにMAIDO-internationalで気付きました。
気付いた途端、頭を揺さぶられ振り回されて不安な気持ちが続いてます。
先日、帯広の由歌利さんのセミナーでは、ケツを思いっきり蹴りあげられた気分です。
不安を解消するためには、前に進むしかないですね。
JOYWOW+LOVE&FUN!