原稿を第一稿書き終え、寝かせる状態にした。
なんだかスッキリしたくなった。
そこで、「捨てる!」意識で、書棚を見ていった。
2011年秋に大阪へ「自主転勤」した時、4LDKの一戸建てから1ルームへの
引越だったから、本はいやというほど、捨てた。
それでも15か月で、本は自動増殖している。
もう書店では手に入らないもの、外国で買った写真集も含め、
36冊、捨てることにした。
スペースが空いた。
スペースが空くことで、新しいものが入ってくる。
広い場所から狭い場所へ行くと、自分のインタレストが明確にわかる。
狭い場所から広い場所へ行くと、散らかるだけの話である。
運気を下げるのは、溜まること。
ためず、流すために、時々、書棚の本を捨てることをおすすめします。
いま読んでない本は、捨てていい。
途中まで読んだんだけど・・・捨てていい。
昔面白かったから・・・二度と読み返しません(笑)。
要するに、「Now working(いま読んでいる)」本以外、
捨ててしまって構わない。
読書人生50年だけど、捨ててしまった本で、あとになって
必要になった本はない。
ぼくは自分の本すら、捨てることがある。
だから手元にない著作もあるくらい。
*15:20 追記。ブログポスト後、さらに書棚をいじって、結局54冊、捨てることにしました。