何ということだ！

さんざサミーをからかっていたのに、昨日一日横浜オフィス

にいて戻ったら、今朝

りっぱな花粉症

になってしまっているではないか！

花粉症は「感染（うつ）」るのか？

どう考えても、サミーから感染したとしか考えられない。

さかのぼること1984年。ぼくは日本で花粉症がまだ市民権を得ていない頃、

「アーリーアダプター」として花粉症になっていた。

阪神工業地帯で育ち、小学校の裏がクボタのアスベスト工場、

だから化学や工業には強いが、自然に弱い。

広島のきれいな自然の中へ転勤した途端、花粉症になった。

以来2000年にニューヨークへ渡るまで、春先には　くしゃみをしつづけていた。

ニューヨークでは花粉症の症状が出なかった。

以来、花粉症は「治った」と思っていた。

ようは気の持ちようで、言葉が存在を作る好例だと考えていた。

つまり、「花粉症」という言葉が市民権を得て、広まるにつれ、患者数も増える、

というわけである。

花粉症って、体質に伴う疾患のはずなのに、日本人2,500万人が花粉症ということは、

もう、体質で判断するのは無理があるのではないか？

「集団感染」としてとらえたほうがわかりやすくないか？

花粉症を集団感染としてとらえると、一夜にして日本中から花粉症患者をいなくなる

方法も見つかるのではないだろうか？

鋭意研究中である。

それにしても、くしゃみがとまらない！　Oh my GOD！

大阪天満宮の梅の花（花粉症とは関係ありません）