デパート1F化粧品売場を通り抜けていて、ふと目の端に

かかった光景。

年配女性へ二人がかりの女性担当スタッフが

化粧をしていて、

「へーえ! そうなんですか」

とやりとりしている。

一瞬のことだったが、刺さった。

そりゃ、親娘(へたすると孫娘?)ほど

年齢が離れているのだから

「へーえ!」な話のひとつやふたつ、

できるだろう。

てか、スタッフも「営業へーえ!」なの

かもしれないけど。

ここでぼくは、次のようなことを思った。

ぼくも若い人の前で、同じようなことをしていないか。

そりゃ、経験だけをとれば若い人に比べたら

比較にならない。

しかし、経験って、いいかえたら前例だ。

ただの前例なんだよ。

それより大事なのは

切り口のユニークさ

だ。

切り口のユニークさ

であれば、経験は関係ない。

若い人に特に向けて言うのだけど、

経験なんか、要らない。

ユニークさ

だけをめざそう。

世界はユニーク(uniqueness)

で変化してきた。

若い人たちに、期待している!