さとうみつろうさんのブログ「地球では、上手く行かないほうが良い」
を読んでいて、いま考えてることと同じなので、面白かった。
起業し、「あの山のてっぺん目指すぞ!」とがんばる。
結果がほしい、てっぺんに立ちたい。
幸いにして、てっぺんに立った。
でも、それが本当に「いいこと」「幸せなこと」なんだろうか。
それは自分の小さなアタマの中で考えた「てっぺん」。
てっぺんに向かって登っている最中は無我夢中で、周囲が目に入らない。
手を貸してくれたり、こちらが気づかないように
そっとウラで援助してくれたりしている人たちのことにも気づけない。
それどころか、走るのに夢中なあまり、傷つけてしまったり。
でも自分では傷つけたつもりもない。
本当の幸せは、てっぺんにはない。
ではどうするか。
我を捨てる。
両手ぶらん、として、流れに身を任せてみる。
流れは「人」からくる。
何かの依頼だったり、
たまたまぼんやり眺めているフェイスブックのニュースフィードだったり。
今朝、 仙田 忍 (Shinobu Senda)
オレ、オレ、オレ、オレ
わたし、わたし、わたし、わたし
は、幸せの道に到達できない。
さとうみつろうさんのブログでいうところの、
タンザニアのことを、自分は何も知らないのだから。
タンザニアに限らない。
地球の歩き方
そのものを、ぼくたちはよくわかってないのだから。
ぼんやりしていよう。
何かをしようとするのをやめよう。
メッセージが来たら、おさそいが来たら、のってみよう。
*写真は昨日機内から撮った古市古墳群。かわいくて萌え〜♡