SNSで発信しないと存在がゼロだよ、と昨日ブログした。
ならばどう発信したらいいのかというと。
毎朝通りがかる駐車場に、
ぽつんとドナルドさんが置いてあった。
場所が場所だから、飾ってあるわけはない。
いったいこのドナルドさん、誰が置いたんだろう。
子どもが忘れていってしまったのかもしれない。
それとも、ゴミとして、捨てていったのかもしれない。
残念な発信はここで終わる。
そうじゃなくて、たとえばぼくならこう続ける。
利用者の量が多いので、毎日たくさんの人がドナルドさんを見てる。
気になってる。
「なんでだろう?」
そこで発信者の役割はそのドナルドさんを抱えて、
「だれが置いたんですかー?」
と通行人たちに向けて叫ぶ。
すると「そうそう、前から気になっててん」
「なんやろね、これ」
と
「みんなも気になっていたけど、
答えがないことにモヤモヤしていた」
へ
風が通る。
つまり、
ステップ1 「?」という現象を見つける:ドナルドさん
ステップ2 「なんでだろう?」と疑問を持つ
ステップ3 疑問に風穴開ける行動する
つまり、魅力的な発信というのは
1. みんなが思っているけど言葉になってないものを発見する
2. 行動する
以上二点がセットになったものだ。
1で終わったら惜しいよ。