マーケティングが上手く行っているかどうか検証する方法は、
「現在の顧客が『なぜ』顧客になってくれたのか」
を説明できるかどうか。
つまり、ウィルスでいうところの「感染経路が明らか」かどうか。
顧客は間違いなく新陳代謝する。
JOYWOWでいうと、10年前2010年時点と
2020年7月19日時点とでは90%顧客が入れ替わっている。
新規に顧客になってくださる理由は2つある。
・それまでうちの商品のことを知らなかった
・それまでうちのことは知っていた。でも、
「買う理由」がなかったけど、今回の新商品は「買う理由」がある
だからこそ、意図的にパーティやセミナーで新商品を開発している。
この3月以降
・JOYWOWオンライン
・JOYWOWヴォイス
・プロに聞く
・水害支援チャリティーセミナー
を新発売してきた。
これは、とっても大事な秘密を言っちゃうと
「感染クラスター」
を作ってきたんです。
おかげで、新規のお客様と出会い、新しい関係を耕している。
あなたの会社やお店のお客様の感染経路が明らかだろうか。
もし「よくわからない」比率が多いととっても危険。
いまが忙しい場合は特に。
売上はある日突然ガクン、と下がる。
下がったときに手が打てない。
マーケティングは、可能な限り「科学(再現可能な営み)」にしたいよね。
だから感染経路が明らかになるようにしましょう。
花井 麻耶 マヤのやってるコミュニティ『セブンLovers』
で大ヒットしている「葛まんじゅう」はオレが
sneezer(感染源)となってじわじわ広がった。
感染経路をつかむためには、まず自分が感染源になることです。
これをフォーカス・マーケティングではスニーザー(くしゃみする人)と言います。
マナー無視やでしかし(笑)