『ココナラ』や『クラウドワークス』の研究してる。
登録もしてみた。
イチオシ特集を見ると
「桜」に関するライティングのお仕事
というのがあって、真夏のこの時期になんでやねんと思ったら
タイトルに「桜」の入ってる作品に関するライティングの
お仕事だった。
でね。思ったんですけど
映画にせよ、小説にせよ、マンガにせよ、
「自分が感動して、面白い!」
というのがほんとうのオススメであって、仕事として受注して
ひねりだすもんちゃうやん。
いまの映画や小説やマンガのプロモーションがこのように
「外注」され、「お金だけの契約」で作られているとしたら
それこそアートの根っこを弱らせ、やがては枯らしてしまう
流れじゃないかなあ。
お仕事のアウトソーシングが、
ITのおかげで会社組織の壁が液状化、揮発化し、
ただ外の人と契約でつながるだけであるなら
それはただ会社の再定義に過ぎず、
創造とはいえない。
社会を楽しくするのは
やはり「自発的に生み出される喜び」をベースにした仕事やと思う。
また、ジョブマッチングアプリで気になるのは
「私は**ができる」
という「できる」話ばかりであり、
「実は**が苦手」
「あかんとこ、ここやねん」
というキャラがわからない。
製品でいうところの機能的価値のみであって、
キャラが見えない。
でも「あなたと新しい景色を見てみたい」という仕事の組み方が
理想だとすれば、それはジョブマッチングアプリではなく、
コミュニティの中でしかあり得ないのだろう。
「あかんとこ」こそがキャラで、個性なので。
昨日カラオケ番組観てたんだけど(なんで観てるねん)、
AIが良しとする歌なんて、さっぱり良くない。
やはり音程のズレがあろうがなんであろうが、
個性、キャラの乗った歌が胸を打つ。