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餃子か?
京都・清水寺からの帰り、交差点で 外国人バックパッカーカップルに道を聞かれた。 「おりょうざか」 に行きたいのだがわからないという。 彼らの持ってる観光ガイド本の地図を覗きこむ。 ドイツ語で書かれている。 字が小さいため、大人な目のぼくにはよ... -
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ぼくがこの宇宙で出会いたくないもの
ぼくがこの宇宙でできれば出会いたくないものが三つある。 ビールのピッチャーと ビールのピッチャーと ビールのピッチャー である。 ビールを出す店で、最初からピッチャーでサーブする 店主の美学が理解できない。 顧客との一番大事なファーストタッチポ... -
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変える、変えない
資料を求めて書店へ行き、フラフラしていたら、『ストーンズ全曲制覇』 なんていう、まー、何の役にも立ちそうにない本に出会ってしまった。 著者は中山康樹さんで、マイルス・ディビス自伝翻訳やビートルズの評論 で昔から馴染みで、大好きな人である。彼... -
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本を書いたらものさしできて、捨てるのなんのって
昨日から今日にかけて、オフィスの本、CD、DVDを思いっきり整理した。 「整理」とは、捨てることだ。 『繁盛したければ、「やらないこと」を決めなさい』(→)本と、 6月に出る予定の新作を書き終えたことで、自分の中の 「何か」がコトリ、と音を立てて落... -
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この状況みてわからんのかっ!
『やらない本』(→クリック!)で ティーパーティ効果 というのを紹介した。 人間が、ある空気感、場のオーラによって、正常な判断機能を 失ってしまう状態、わかりやすくいうと「イッてしまった状態」 になってしまうことを指す。 事例として、東京ディズ... -
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「背骨」のある仕事をするために
「コンサルタント」になろうと志したのは広島勤務時代、 旭化成の営業マンだった。1980年代当時、「コンサルタント」 なんて、いったいどんな仕事するのかわからない。 TSUTAYAで古い日本ドラマを借りてみていたら主人公が 経営コンサルタントで、何かやば... -
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「ぼく」はデジタル空間に浮かんでいる
3/6朝、Facebookで 「とても大事なカードたち(銀行オンライン決済用とか諸々)を 財布に入れていると失くすといけないと、まとめてしまっておきました。 どこにしまったのか忘れようにも思い出せないトホホな午前9時30分なのだ。 これでいいのだ。」 と投... -
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この姿は、実はあなたの会社かもしれない
今後、世界的に人口は減る。需要は飽和し、購買欲は減退しつづける。 つまり、買う人が減り、財布の中身も減り、買いたい欲も減る。 人類がかつて経験したことのない<新しい時代>(→クリック! (c)松村嘉浩) へと突入したのだ。 そんな中、「大きくなる... -
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ポール替え玉説をブランド論で考えると
リンゴ・スターが、ポールは1966年に交通事故で 亡くなっていて、そのあとは替え玉だったとメディアに 発表して話題になっている。 この話、ブランド的アプローチをしてみる。 結論から言うなら 「替え玉であろうとなかろうと、どっちでもいい」 である。 ...