2010年– date –
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Diary
眠い大人はどんどん置いていかれる
招かれ、講演した。会場に集った人は全員、都内と近郊の大企業社員である。 最後列にいたおっさんは、講演開始前から書類の書きものをしていて、 ぼくの講演中もずっと続け、途中で仕事が完成するや、会場から出て行った。 会場中ごろに座っていた若者男性... -
Diary
ジム・コリンズの教える「成功による失敗」
ある企業X(社名のイニシャルではない)は、ヒット商品に恵まれた。 その商品はブームとなり、社会現象にまでなった。 ブームの頂点から2年後、その企業は人員整理をしなければならないほど 苦境に陥った。 「どうしてでしょうね」と質問された。ぼくは答... -
ドアを蹴飛ばせ
不肖・阪本がドラッカーを「洗い直し」しようと思ったわけ
村上春樹が『The Great Gatsby』翻訳26ページにもわたる長いあとがきの 中で、既に翻訳のある本を自分があらためて訳す動機について語っている。 ・自分にとってとても大切な作品で、三つあげろと言われたら間違いなく入る ・その中でもトップの作品(ちな... -
ドアを蹴飛ばせ
ドラッカーは原書で読もう
「原書で読むドラッカー」という講座を企画中。 ドラッカーはオーストリア=ハンガリー帝国の生まれで、 ドイツ語圏で育った。ただ、幼い頃から英語誌『エコノミスト』の素読を させられていたりしていたし、かつ、 若いうちにロンドンで働いたりすること... -
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明日発売『商業界』12月号ドラッカー特集に参加しています!
久しぶりの休日。 神戸の情報誌『ぷらっと』コラム原稿を書いたあとはゆっくりしよう。 BGMにも久しぶりの「Chat Baker Sings」。 そうそう、明日から11月だね。明日1日月曜日に発売される『商業界』12月号 がドラッカー特集で、ぼくが参加しています。 店... -
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ワンデードラッカー in 大阪
これから会う人のために自分のコンディションを最高にしておくのは 相手へのリスペクトだと思う。 だから、良質の休息をとるため、今回の大阪の宿はリッツ・カールトン にした。リッツに泊まるのは何回目だろう。実はこのホテル、設計段階 ではぼくは旭化... -
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共感セミナー in 大阪
10万人の共感ツアー in 大阪 倉敷や三重県からも参加して戴いた大阪共感セミナー。 お久しぶりの顔も集まり、ワクワクのスタート。 倉敷から参加下さったのは、バイストン広報の武鑓美香さん。 本『共感企業』同様、セミナー事例にバイストンが出てくるの... -
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the facebook EFFECT
いまをときめくフェイスブックのCEOマーク・ザッカーバーグの書いた 本だと勘違いして注文し、あまつさえ「プライム」で翌日に届けて もらったのだが、裏表紙の著者近影を見たらおっさんやんけ。 マークはたしか1984年生まれだから、まだ26歳のはずなのに... -
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愛読書はマルクス・アウレーリウス『自省録』です
ブルネロ・クチネリ(→クリック!)は知る人ぞ知るイタリアの高級ファッション・ブランドだ。 2009年には青山に店舗をオープンした。 ブランドネームになっているブルネロ・クチネリ本人が 約30年前に創業し、裸一貫で育て上げた。いまや従業員数500人、 ... -
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Happy Wrap!
10万人の共感ツアーの真っ最中だが、 不思議なserendipityで、Zapposのトニーもバスツアーを やっている。 こっちも楽しそうなんだ。 こんな感じ。 -
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偶然の感動ギフト
Zappos on CBSこれから話す物語は、ザッポス(Zappos.com)CEO トニーの本 『Delivering Happiness』p.161-162から。ザッポス・カルチャーを支える コア・バリューの中に --------------------------------------- Deliver WOW Through Service サービス... -
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10万人の共感ツアー in 名古屋も楽しかった!
10万人の共感ツアー名古屋。 河合電器さんの工場に集合、そして部外者絶対マル秘の工場を 今回だけ特別に見学させて戴ける! 佐久社長から概要の説明があり、ぼくとの対談の後、工場へ。 戻って質疑、そしてぼくからの「共感で繁盛する!」プレゼンテーシ...