多くのマーケティング上のミスは、
マーケターの頭脳が、伝統的な古いものの
とらえ方のままであること。
つまり、
できるたけたくさんの人に向けて同一のメッセージを投げかけ、
できるたけたくさんの人にリーチすることが成功の秘訣
と考えていることにある。・・・(1)
デジタルなもろもろ、たとえば、Webやソーシャルメディアは
無料で
簡単に
手間をかけずに
近道を与えてくれる
と考えていることにある。・・・(2)
Both (1) & (2) are wrong.
結果、両方とも、土足マーケティング( Interruption Marketing)
をすることになる。
効果なんて、ない。
まず、(1)をあらためることだ。
How manyではなく、大切なことは
WHO? だれに?
量を捨てるところから、あたまのOSを変えなければならない。
たとえば、
従来の伝統的ビジネスフレームワークから無縁、
「ストーリーで取引が成立する小規模商店街」が
生まれている。
あなたのビジネスが、もしネット上で思うような成果を出せていない
のなら、まず、(1)を捨てることだ。
そして、
WHO? だれに向けてメッセージを伝えたいのか
を徹底的に自問しよう。


コメント
コメント一覧 (12件)
誰に?って所が本当に【大切】だと感じてます。欲しいと思っている人へ商品(ものだけ)をお薦めすると全く売れなかったんですが、物に対する思い入れや、使い勝手・もしくは改良ポイントなどをあえて記入すると、そこに【Interest】を持った方々が質問や想いの共有をして購入をして下さるという現象が起きています。成果が大幅に出てきていて毎日が大忙しです(滝汗)
変貌ぶりがあまりにも楽しいのでホワイトリストに近々参入してみようと思います。ただ単に顧客は繋がりたいんだな!って思います。興味のあるものに対する探求心は万国共通ですし、もっと知らない情報を知りたいって思えるもの。それを知っていれば教えてあげるだけで何か購入してくれる。配慮して言ったことが間違っていたら、相手が私に教えてくれる。どっちにしても損をしないんです。ホスピタリティの配慮技術の応用というかそのままというか。。。ほんっと笑っちゃいました。
まっちゃん、ホワイトリストは、今日、いまからでもすぐに開店できますよね。そして、そこで語られるストーリーに共感してくれたら、買ってくれる共感購買。
だれに? が鍵ですね。
もうすぐ打ち合わせが始まりそこで新しいプランのプレゼンをします。
先日まではHow Manyな案を出そうとしてました。
でも先生をはじめ皆さんからたくさんのお話を聞いたり、自問自答の末、それまでの資料を破棄し、届く数は少なくてもいいから
「ウェブの運用・活用に本気な人」
に届けるための案に昨日作り直しました。
それで思ったのは、いわゆるマス広告が最盛期な時代ではなく、この時代に起業できて幸せだな~と思います。
なんとなくHow manyに売れてるよりも、壁は高くてもface to faceで「本気な人」と仕事が出来ると思うとワクワクします。
・・・と、冷静を装って書いていますが受け入れられるか内心ドキドキ中です(笑)
みんな、
watch me!
tell me!
って心の中で叫んでるんですよね。人と人とが出会って、互いに興味関心が生まれるからこそ、継続した関係が生まれたり、数ある中から選択されたりする。
資本の力の差は大きくとも、そこに工夫やアイデア、心配りがあることで私達にも大きなチャンスがあるってことですね。
うちに来る銀行マンさんが来月結婚するので、
前回来たときに奥さんの名前と結婚する日を雑談に混ぜて聞いて、
さっき新居においてもらう時計に文字を刻んでプレゼントしました!
どこに置いても邪魔にならずシンプルなデザインの
掛置き両用の小ぶりなクロック。
Happy Wedding
Satoshi&Naoko
Jul,14,2012
「わぁ~~!むちゃくちゃ嬉しいです!!!
もらったプレゼントの中で一番嬉しい!!
奥さんも喜びますわ~~」
って想像以上に喜んでくれました(^^)
あなただけに・・・
あなたのためだけの・・・
ですね。
楽をしてはいけない。
傍を楽にすることが、働くなのだ。
つまり、B2Bの場合、顧客を支援するのだ。
顧客でも、お互いを選ぶ権利がある。
金が全てではない、気持ちの良いサービスや誠意ある受け答えが出来るのも、選ばれる理由である。
誰と付き合うかが、市場の拡がりをも変えてしまう。
B2B2B2Cもあるのだ。
繋がりをもって、市場、世界は成り立っている。
いい環境をつくりだすのも、考え方一つで決まってくる。
頭のOSも切り替えたい(笑)
『何』を『誰』に伝えるのか、伝えたいのか。
じっくり向き合わなければならない時代ですね。
花ちゃん、プレゼンの結果、どうでしたか?
TM(西川さん)、まさにその通りで、だからこその産業革命ですよね。チャンスがどかん、と眠っています。
エリー、そうですね。
エリーのブログ
http://ameblo.jp/akaoeriko/
にも書いておられるように、
「あなたのための記念品♪」こそが、ブランドも、時間資産を手にするんですよね
JIBちゃん、B2Bでも、「やっぱり人」なんだと思います。人と人のつながりこそが、ビジネスを生み出すと。
大王、「何を?」「誰に?」、これは考えるに足る、とても重要かつ、根源的な問いですよね。