ビジネスがうまくいきそうな「におい」、というものがある。
うまくいかなさそうな「におい」、もある。
その見分け方。
それは、
「お金の流れる川ができているか」
だ。
お金の流れる川が一本、そのビジネスの中に通っているか。
お客さんが来店するための仕組みと言ってもいい。
川ができていないのに、特売とかチラシとか打っても、
芯を食わない。
もしいま、川があるのなら、その「賞味期限」はいつまでか。
いつまで川は、いてくれるのか。
「お金の流れる川」だから、お金が中に入ってきては、また出て行く。
ビジネスは、その川のどこかに位置する門(ゲート)みたいなもの。
ビル・ゲイツって、ほんとよくできた名前で、
Bill(お金の)Gates(門)。
お金持ちになるはずだよ。
お金の流れる川? これは難解です。
B to Bで新規開拓営業をしていると、ある日、一人の見込み客の方より注文を頂く、するとフォローしていた他の見込み客の方からも注文がくる。結構、一つ決まると続いて次もっていう経験がありました。これって、川ができていたのか? それとも、只の運だったのでしょうか?