今朝、ぼくの公式FBページ(→クリック!)でも紹介したけど、
英語力をつけるコツは、英語を英語のまま理解すること。
いちいち日本語に直さない。
関係代名詞 where whichとかが出てくると、日本の英語教育では「ひっくり返しの
技」で、ギットンバッコンするけど、それが却って話をややこしくしている。
英語を書く人も、読む人も、ギットンバッコンしたりなんかせず、左から順に
書いたり読んだりしているわけだから、ぼくたち日本人も左から右へすいすい
読んでいけばいいのだ。
まずは一冊、映画とかで観てあらすじを知っている話でいいから、読み通して
みること。
ぼくは1979年(21歳)、大学3年の8月1日に大阪の紀伊国屋本店で1.50ドルの原書を570円で
買った『卒業』原作『The Graduate』を一週間かけて読み通したのが最初だ。
これは面白くて、本のラストページに感激のあまり「面白い!」という表現を
何通りも書き込んでいる。
How exciting
fascinating
fantastic novel this is!
interesting
amusing
そして、31ページの主人公のセリフを書き出し、その後の彼の心境変化について
考えるように書き留めている。
ラストのセリフも気に入ったらしく、ラインマーカーしている。
本は、出会いだ。
英語の本も、同じく。
だから、出会いがあるまで、とにかく、本を英語で読みまくる。
これが英語力をつけるコツです。
まさにwhichなどなどでつまずいてるんですが、映画の原書というのはいいですね!
早速探そうと思います、ありがとうございます。