Stonesの新曲ビデオ、攻めてる。50周年記念となったら
たいてい「いい人」っぽい作りにするものだが、
これはデビューしたての「ヤバいバンド」そのものだ。
内容に問題ありと、Facebookでは表示できない(→クリック!)。
The fear of telling the truth(ホントのことを言うことへのためらい)
なんてものを捨ててしまっている。
さすがにマーケティングサイドから、「これだけじゃ、マズいっしょ」
ということで、歌詞バージョンも作っている(→)が、面白いなあ。
他には、コカ・コーラのクリエイティブなコマーシャルを見るにつけ、
「常に新しいことへの挑戦」の重要性を感じる。
たとえば、防犯カメラの映し出す世界は愛にあふれている世界(→)。
もりもりやる気がわいてくるよね!
*コカ・コーラビジネスというより、映像のクリエイティブについての話。
「ただ長いだけ」の正月テレビ番組クリエティビティの低さ。
勉強してないよね。テレビ局って。
正月2日、なんばグランド花月で漫才と吉本新喜劇を楽しんだ。
やはり若い勢いのある人たち、たとえば笑い飯、中川家、そして
小籔は最高に面白かった。
ただ長くやっているだけのベテランはつまらなかった。義理で出演させてもらっている
んだろうなあ、と思う。ああならないようにしなければ、と自戒した。
笑い飯、中川家は、元旦にテレビでやっていたネタとは違うものを用意していた
が、ベテランコンビは全く同じ。もっと言うと、ぼくが子どもの頃に見ていた40年前と
ネタは全く同じだった。
帰り、ひっかけ橋たもとにある世界的安売りショップに立ち寄ったが
バーゲンでシャツ、定価1,190円が300円になっていた。
300円。
安けりゃいいんでしょ?
安くしたら、あなた買うんでしょ?
これらの「チープ原理主義ショップ」は、空気感もチープですさんでいて、
店内にいてもちっともHappyにならない。
Happinessを、
JOYを、
WOWを、
そしてLOVEを
生み出す商売は、クリエイティブで、あたまをしっかり使わないと生まれない。
安ければいいでしょ、と、聞いたことも無い国で作らせて、日本へ運ぶ。
これは地域経済循環率(地域にどれだけお金が回るか)の経済指標から言っても
そろそろ卒業していい時期だ。
Let’s make a something new!
Let’s make a JOY+WOW+LOVE and FUN!