起こったことはすべていいこと
ぼくの信条だ。
人生は無数の意思決定の積み重ね。
あなたがいま、ここにいるのは、その意思決定の結果だ。
いまぼくはホノルルにいる。
昨日は一日、仕事した。
サラリーマン時代、休暇を利用して家族旅行に
来ていたころ、「ハワイで仕事できたらいいな」
と思っていた。1992年のことだ。
それから、ほんと、いろいろあった。
仕事でも、私生活でも。
会社を辞め、独立し、ニューヨークへ渡り・・・
いろんなことが起こった。
悔しかったり、嬉しかったり、傷ついたり、傷つけたり、
ほんと、いろんなことが。
「あ、しまった、左じゃなく右に曲がれば良かった」
とあとで思うときもあった。
しかし、その時左に曲がっていた結果が、いまぼくをホノルルへ
運んでくれている。
MAIDO-internationalの素晴らしい仲間とともに。
考えてみれば人間って、自分の思い通りになれば「よいこと」
だし、ならなければ「わるいこと」と色づけしているだけだ。
実は物事って、「ただ、起こっている」に過ぎなくて、
ニュートラルなのかもしれないね。
だとすれば、「起こったことは、いますぐには受け入れがたい
ことだとしても、すべていいこと」だと思えばハッピーだし、
楽になれるんじゃないかな。
もう一度。
起こったことは、すべていいこと。


コメント
コメント一覧 (2件)
同感です。
起きて行く様々なことを、穏やかに、前向きに捉えられる心のあり方、大切ですね。
TM、そうだよね。毎日ほんと、いろんなことが起きる。今日もホノルル空港で理不尽な目にあった(笑)。よりにもよってMAIDO-internationalメンバーに向かって空港職員がやらかしたんです(恐れを知らない(笑))。ぼくとりさどんが食ってかかったのだけど、しばらくして、みんなで「起こったことはいいことだよね」と話していたら、やはりいいことでした。「穏やかに」は難しいですが、起こったボールの受け止め方として、実行していきたいと考えています。