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Seminar News
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しょせん、時計でしょ?
「所詮、携帯電話でしょ?」 という覚めた外野の声さえ生まれなかったのが、 iPhoneだった。 有無を言わせないパワーを持っていた。 人類のノーム(行動様式)を 新たに作ってしまったのだから。 ピンチアウトとか、スワイプとか。 「だった」と過去形にな... -
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iPhone6はヒットするか?
アップルがiPhone6と時計を発表した。 正直、ぼくにはいずれも魅力的ではなかった。 アップルブランドに期待するのは サプライズ・ミー(surprise me)だから。 驚きが欲しい。 マーケティングやブランドの基本中の基本だが、 顧客は「変化」を買う。 iPho... -
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ジブリの解体とブランドの世界観
ジブリが解体するという。 ジブリとディズニーの違いは何だろう? ジブリは結局のところ、宮崎さんと高畑さんの作品を世に出す ための組織だったのだろうか。 やがてあと10年もすれば、ジブリは作品群とともに 「思い出のブランド」として、人々の記憶の中... -
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すべては顧客が負担している
そのレストランに一歩入ると、足元にバラの花が一杯。 前菜が始まると、氷でできた長い容器になみなみと日本酒を満たし、 アワビをそれに漬けて、風味をつける。 その後日本酒を捨て、今度は白ワインを満たし、さっきのアワビを 浸す。 前菜が終わったらメ... -
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ひと肌脱ごう!
ぼくにとっての「顧客」は「その人のためならひと肌脱ごう!」 と思う人だ。 人として、長くおつきあいしたいと願っている。 彼女(彼)の子どもが成長している姿をSNS投稿写真で 見たりすると自分の子どものように嬉しい。 いや、タテマエやきれいごと言... -
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日野佳恵子さんとコラボレーション!
台風のせいか、必要以上に蒸し暑いね。 コカ・コーラが氷ビンを作ったでしょ? あれ、いいよねー。 コカ・コーラはあのガラスビンの意匠(姿形)の特許を取ってるんだよ。 だから、勝手には真似できない。 それはそれとして、ビールジョッキを氷で作ったら... -
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すべて、自分
ムカつくことがたて続けに二つ、起こった。 ぼくは滅多なことで怒らない。 それでも「ちょっとこれは抑えるの、キツいなあ・・・」 というくらいの重量をもった怒りの渦が胸にざわざわしていた。 消えない。 そんなとき、ふと書棚を見たら一冊の本の背表紙... -
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そうよ、それよ、それこそが本当のホスピタリティというものよ!
マツコ&有吉の怒り新党(→クリック!) コンビニの中国人店員が 買ったエロ本の表紙をさりげなく裏返して カウンターに置いた。 その仕草に有吉が感動した話に、マツコが 「そうよ、それよ、それこそが本当のホスピタリティというものよ!」 と返している... -
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クラウドファンディングの本質はnon(支持しない理由)がわかることにある
クラウドファンディングをブランド創造にどう使うか。 3つある。 第一に、プロモーションになる。 第二に、現実的に、新しい資金源開拓であり、 どんなブランドでも原価に「お金のコスト」があるものだが (たとえば金利や為替レート)、クラウドファンデ... -
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JOYWOWブランド・ツアー
アマゾンな時代だ。 つまり、物理的物体としてのモノだけを売っていたら アマゾンの主戦場であり、資金力、ビッグデータ力、物流力 どれをとっても勝ち目はない。 マンションの一室で手作りアクセサリーのネットショップを軽く始めてみました、 という牧歌... -
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変化は、いつも味方
どんなビジネスでも変化を売っている。 美容院、整体院、病院・・・と「院」のつく サービスはわかりやすいね。 おもちゃも、そのおもちゃを購入する前には得られなかった 楽しさという変化を売っている。 町の食堂は空腹を満たすだけではなく、 何らかの... -
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世の中、ラッキーしかない。厄日はない!
駐車場の料金を支払おうとカードのつもりで Suicaを入れてしまい、器械に叱られた。 ようやく支払い、出そうとしたらちょっとポールにすってしまった。 ハンドルを左に切り、通りへ出てしばらく走ったと思ったら 高速入口で渋滞に巻き込まれた。 「厄日や...