ドアを蹴飛ばせ– category –
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ドアを蹴飛ばせ
起こったことはすべていいこと
起こったことはすべていいこと ぼくの信条だ。 人生は無数の意思決定の積み重ね。 あなたがいま、ここにいるのは、その意思決定の結果だ。 いまぼくはホノルルにいる。 昨日は一日、仕事した。 サラリーマン時代、休暇を利用して家族旅行に 来ていたころ、... -
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「お前なんか、来なくていい」と断言できるのは、ブランド
・ブランドが立っていると、お客さんがあなたのビジネスに恋に落ちてくれる ・あなたの店がブランドになりたければ、なりたいブランドのように行動する ・ブランドは心理学。お客さんのこころにどうやって刺さるか。 数あるショップの中で「選んで」欲しい... -
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笑いの多い会社は、儲かる
あなたの会社(店)は、にぎやかだろうか? 大声で笑える環境だろうか? まさか・・・ 聞こえるのはキィボードを叩く音だけ じゃないよね? ぼくは自分の旭化成時代の経験から、断言できる。 建材部門に新入社員で配属されたとき、部門自体が まだ若く、メ... -
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「いつまでも腹の減った状態」でいいのか?
先週、若い人と話していて、 「阪本さんに言うのはナンなんですが、 マーケティングって、好きじゃないんですよ」 彼女の言う「マーケティング」は「顧客操作」を 指している。あっち向いてる人をこっちに向かせる。 たとえば、最近必死になってスパムメー... -
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起業家がおちいる4つのワナ
ビジネスが成長した。次のステージに上がる時だ。 個人でやっていたとしても、必ず、「ステージ越え」の時期が来る。 本人の好みとは別の話で、経済環境が変わったりして、どうしても目の前 に立ちはだかるステージを越えなければならない時期が来る。 そ... -
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儲かりマンのやっているたった3つのこと
いま、クライアントの研修合宿で、ラフォーレ伊東(→)にいる。 儲かっている人(儲かりマン)のやっているたった3つのこと について(研修内容とは全く関係ないです)。 その1:素直に実行する だれかにアドバイスを受け、「そうですね」と言いながら昨日... -
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【大阪限定開催】2012.1.29 商人のための1DAYドラッカーセミナー
2012年初春、もう一つの企画をご提案します。 商人のための1DAYドラッカーセミナーです。 学者や勉強のためのドラッカーではなく、実際の商売にドラッカーを 使うためのセミナー。 「顧客を創造する」=現場では何をすればいいのか? 「マーケティングは販... -
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ソーシャルに使う時間を、本を読むために使いたいと思っています
日本人にとってドラッカーといえば、書店でよくみかける 一連のあのシリーズだが、結果として 「よくわからない」 「ところどころ、きらりと光るフレーズがあるので読むが、通読は 厳しい」 という声が多い。ぼくもそうだった。ホンネを言えば、「つまらな... -
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蛇口ひねれば
丸山眞男教授の論文「『現実』主義の陥穽」の続きを。 社会的現実は複雑な様相を呈しているにもかかわらず、 現実の多元的構造は「現実を直視せよ」とか「現実的地盤に立て」と かの言葉のもとに叱咤される場合、たいていは単純化され現実の 一つの側面だ... -
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現実主義の陥穽(わな)
ドラッカーが指摘する、 意思決定に「異議」が必要な理由の第三は 「想像力を刺激するから」です。 Above all, disagreement is needed to stimulate the imagination. One does not, to be sure, need imagination to find the right solution to a probl... -
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議論の余地無しの危険性
ドラッカーは意思決定には意見の相違(異議)が必要である、といいます。 理由は三つあってその第一に It is, first, the only safeguard against the decision-maker's becoming the prisoner of the organization. The Effective Executive, p.149-150 ... -
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my own opinionを持とう
A decision is a judgment. It is a choice between alternatives. It is rarely a choice between right and wrong. It is at best a choice between "almost right" and "provably wrong" -- but much more often a choice between two courses of actio...