Branding– category –
-
Branding
繁盛したければ、「やらないこと」を決めなさい
3月に上梓する新刊『繁盛したければ、『やらないこと』を決めなさい』の 内容にそったワークショップを横浜と大阪で開催します。 まず、阪本がスライドを使って講義し、そののち、参加者1人ひとりが 仕事や組織でどう使うかについてアドバイスする公開コン... -
Branding
15&20周年を迎えて
今年2015年はメルマガ『電脳市場本舗 〜 Marketing Surfin'』創刊20周年、 独立起業して15周年の周年記念の年だ。 それもこれも、支えてくださったクライアント、読者、仲間、社員、そして 家族のおかげだ。 こころから、感謝しています。 ありがとうござ... -
Branding
いつも新曲で
しみじみ思うが、ジョン・レノンがあの年齢(40歳)で亡くなってむしろ良かったと。 もちろん大ファンだから、長生きして、もっと多くの作品を残して 欲しかった思いはある。 とはいえ、2014年12月、ジョンが生きていたら74歳。 来日公演でビートルズソン... -
Branding
ノウハウ
つよぽん(→)と話していて気づいた。 ノウハウって、お金かける部分とかけない部分を はっきりさせることなんだ。 コミコミスタジオには、 「ここにはお金をかける、ここはかけない」 と明確な線引きがある。 これがノウハウ。 BLのようなクローズド・マ... -
Branding
喜びの種と、熱くなれる具体的な目標を
ブランドを活かすも殺すも組織だ。 その組織のどこが大事かというと、行動原理。 組織の行動原理は 「喜び」を種にしているか、 「不安」を種にしているか の二種類しかない。 りんごの種からはりんごしか実らないように、 不安の種からは不安しか実らない... -
Branding
跳ね返す
あるブランドのTシャツをもっている。 今日、着ようとしたら、難しい。 この季節だから、Tシャツ一枚というわけにいかない。 たとえばデニムのジャケットを着てみた。 跳ね返す。 もう一着のジャケット。 跳ね返す。 ひと呼吸いれようと、パンツを選んだ。... -
Branding
シゲトミ指数
ぼくが開発した指標に「シゲトミ」がある。 ビールスタンド重富(→クリック!) 重富さんにちなんで、勝手にご本人の許可なく、 指標単位にしてしまった(ごめんなさい)。 シゲトミ度は10点満点で測定する。 ぼくは飲食店をやっている知人の繁盛を願って... -
Branding
漢字の國のアリス
漢字は絵画的にできている。 「日」は太陽をデッサンしてデザインされたものだ。 地平線や水平線から昇る意味と絵画的な図柄から、 「旦」が生まれた。朝という意味。 木の向こうに日が見える方角だから、「東」。 草の下に日が落ちたら夜。「暮」。 この... -
Branding
しょせん、時計でしょ?
「所詮、携帯電話でしょ?」 という覚めた外野の声さえ生まれなかったのが、 iPhoneだった。 有無を言わせないパワーを持っていた。 人類のノーム(行動様式)を 新たに作ってしまったのだから。 ピンチアウトとか、スワイプとか。 「だった」と過去形にな... -
Branding
iPhone6はヒットするか?
アップルがiPhone6と時計を発表した。 正直、ぼくにはいずれも魅力的ではなかった。 アップルブランドに期待するのは サプライズ・ミー(surprise me)だから。 驚きが欲しい。 マーケティングやブランドの基本中の基本だが、 顧客は「変化」を買う。 iPho... -
Branding
ジブリの解体とブランドの世界観
ジブリが解体するという。 ジブリとディズニーの違いは何だろう? ジブリは結局のところ、宮崎さんと高畑さんの作品を世に出す ための組織だったのだろうか。 やがてあと10年もすれば、ジブリは作品群とともに 「思い出のブランド」として、人々の記憶の中... -
Branding
すべては顧客が負担している
そのレストランに一歩入ると、足元にバラの花が一杯。 前菜が始まると、氷でできた長い容器になみなみと日本酒を満たし、 アワビをそれに漬けて、風味をつける。 その後日本酒を捨て、今度は白ワインを満たし、さっきのアワビを 浸す。 前菜が終わったらメ...