ドアを蹴飛ばせ– category –
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ドアを蹴飛ばせ
デジタルな世界がもたらした改悪マインド
マックがピークを過ぎたとセス・ゴーディンが今頃言っている(→)。 アップルがあかんようになったと痛感する理由の数あるうちの一つが、 バージョンアップによって常に「パフォーマンス改悪される」ことにある。 OSをヨセミテにバージョンアップした途端... -
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【セルフライナーノーツ-6】スモールビジネスマネジメント
2001年3月15日出版。 原著は前年の同時期に翔泳社から渡されていた。 『ブランド・マインドセット』と同時に2冊、両方 翻訳してほしいということで、要するにパーミションが売れたから 翻訳家として売れっ子だったのである。ダイヤモンド社からも 翻訳依頼... -
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【セルフライナーノーツ-5】パーミション・マーケティングの未来
2000年、ニューヨークの自宅で書いた初めての書き下ろし本。 パーミションが売れているからということで柳の下のどじょう、3匹目。 実はこのほか、いまはなくなってしまったけど中経出版からもオファを もらっていて、さすがにもう読者は要らないでしょ、... -
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【セルフライナーノーツ-4】ブランド・マインドセット
翻訳は、大阪、NY、マイアミ、NY、大阪、 パロアルト、サンフランシスコと書き継いだ。 訳者あとがきはサンフランシスコのインターコンチネンタルホテル で書いた記憶がある。 とにかく時間がかかった。著者の英語が難しかったのもあるし、 出張が続いて、... -
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高齢社会の正しいビジネスはこれだ!
高齢化社会 という表現は、間違いである。 高齢社会 が正しい。 若い人や現役世代が多くいて、でもじわじわと高齢者が増えてきてるよね、 そういう傾向があるよね、というのを表現するのに 高齢化社会 というのは正しいけど、 でも、いまや日本はすでに年... -
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【セルフライナーノーツ-3】パーミションマーケティングセミナー
『パーミションマーケティング』がバカ売れしたので、当然「柳の下のどじょう」 を狙うでしょう。 トム・ピーターズ師匠に『トム・ピーターズ・セミナー』という本があり、 それがセミナーで使ったスライドを図板として使った画期的なつくりだった。 それ... -
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【セルフライナーノーツ2】パーミション・マーケティング
1998年末、シリコンバレー(パロアルト)にある師匠トム・ピーターズの オフィスへ行くことに決めた。 会社員だったので、年末年始の休暇を利用してだ。 師匠とはいうものの、トムはぼくのことなど知らない。 知らないが、行くことにした。行けば、なんと... -
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商人の三本柱
大阪は水都と呼ばれるだけあって、川が美しい。 JOYWOW近くを流れる大川は、江戸時代、物流の中心だった。 各藩の蔵が並んでいた。 川があれば、橋がある。必要だ。 江戸時代、大阪には200の橋があった。 そのうち188は商人が自費でかけた。 幕府がかけた... -
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一流は遊びに行くのに、勉強会へ行く。
中谷彰宏さんがいまの世の中に一流と三流しかいない、と言っていて、 その通りだと思う。 三流は遊びに行くのに、トレンディーなスポットへ行く。 SNSやマスメディアで話題の場所だ。 しかし、一流は遊びに行くのに、勉強会へ行く。 そこで学び合う仲間と... -
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【セルフライナーノーツ1】『電脳市場本舗~Marketing Surfin’』
今日から不定期だけど、自分の著作についてセルフライナーノーツを 書いていきたいと思います。著作を通しての自伝みたいなものになる といいな。 一発目はメルマガ『電脳市場本舗~Marketing Surfin'』(→クリック!) 1995年発行開始だから、今年で20年... -
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要らない
自然 暑苦しいビジネス書(たとえば著者でいうと・・・あ。やめておこう) 相田みつを 動物 子ども 鳥料理 固い食べ物 歯ごたえある食べ物 新幹線でフル倒しするやつ いい人 のない世界に、わたしは行きたい(笑)。 全部、要らない。 -
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誘われたら、断らない
人から誘われたら、先約がない限り、断らないことをポリシーにしている。 というのも、「運命の神様」がいると思うからだ。 ぼくを誘ってくれた人がいるけど、実はその人が誘ってくれているの ではなくて、運命の神様が声をかけてくれている。 ぼくはそう...