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設定の変更は管理者でなければできません
『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』で 主人公がネット接続についてカスタマーセンターに 問い合わせし、「設定の変更は管理者でなければできません」 と言われる。 「管理者はいないのよ」 「管理者でなければできません」 「管理者の主人は、心臓... -
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立春にふさわしい本との出会い
映画『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』(→) を観て来た。 日曜 『レ・ミゼラブル』 月曜『吉本百年物語』 火曜『ライフ・オブ・パイ』 今日金曜『マリー・・・』 6日間のうち、4日、映画か演劇に触れている。 理由は「感性を磨く」ため。 マーケ... -
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ジャケ買いしたくなる本があってもいいじゃないか
いつも思うのだが、本って、どうして同じ型、同じようなデザイン なのだろう。 唯一、楽しいデザインに出会えるのは子どもの絵本くらい。 リアル書店の棚は、「ビジネス」「文学」「法律」・・・と いう風に、「機能ゾーン」で分類されている。図書館と同... -
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重要なのは問題の設定能力
製品・サービスを生み出すプロセスには次の3つがある。 第一に、「不」改善改良型。 まつげくるん(→) がこれにあたる。 第二に、「0→1」型。 全くこれまで存在しなかったものを生み出す。 iPhoneやiPadがこれにあたる。 ウォシュレットもそうだね。 つま... -
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ベストプラクティスの勉強法
著名企業の戦略ばかりあつめた事例集を読んだらお腹を下しそうになった。 たぶん、この本は、役に立たない。 なぜなら、「鳥には羽があるから飛べる」と判断するようなもので、 因果関係でとらえていないからだ。 羽がなくても飛べるムササビの立場はどう... -
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家が私たちを形成する
"We shape our dwellings, and afterwards our dwellings shape us." ---- Winston Churchill , October 28, 1944 私たちは家を建てる。その家が私たちを形成する。 組織にもこれが言える。 いま、新幹線で横浜へ向かっているが、前の席のじいさんが うる... -
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虎は、ただそこにいる。
『ライフ・オブ・パイ』(→)を観て来た。 3Dならではの映像表現に圧倒された。 3Dも「こなれた」使い方がされてきた。素晴らしい! 終わって、呆然としながら考えたことは 「虎は本当にいたのか?」 という疑問だった。 いや。 いた。あれは実話だから。 ... -
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「次々と生まれるスマホのアプリも重要ですね」
セシルマクビーは勉強になる。 運営するジャパンイマジネーションの坪あたり年間売上が 5,343,000円というのも頷ける(ちなみにバーニーズジャパン4,165,000円、 ユニクロ3,021,000円)。 なぜ勉強になるかというとそれだけの強いブランドを作るのが 現場... -
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たった1人でも世界を変えられる
今日も原稿執筆に邁進している。 一日たりとも休まない。 なぜか。 それは、 たった1人でも世界を変えられる と信じているからだ。 ニュートン、アインシュタイン、ジョブズ、エジソン、 ガンジー、マザー・テレサ・・・ みんな、「だれかの承認を待って」... -
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シネコンはFood Entertainment Business
では昨日(→)の映画館はどうすればよいのか? 自社ブランドの定義を再設定する。 つまり、「映画を観せるビジネス」ではなく「フードビジネス」と する(このことは『たった1人』本→の中でも触れている。p.47-48)。 もっというと、フード・エンタティメ... -
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次回から当店以外の商品の持ち込みはご遠慮ください
Seth Godin(→)が空港の残念なところについて書いていて、 理由#11で No one is having any fun. だれも楽しんでいない システムがそこで働く人の表情を殺してしまっている と指摘している。 これを読みながら、映画館と同じだと思った。 チケットをもぎ... -
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喝!劇中ホタル族
MAIDO-internationalメンバーをはじめ、いろんな場所で 評判の良い映画『レ・ミゼラブル』を観た。 映画の内容は、ぼくにとっては「泣く映画」ではなく 「考える」映画だった。繰り返し出てくるセリフ Who am I? が、まさにあり方 = beingを問うもので、 ...