kei– Author –
-
Focus1
「都会の金持ち」
自宅では、毎朝、ユーミン40周年記念3枚組アルバムを流している。 タイムマシンだ。 最初にユーミンを買ったのは尼崎の文化住宅(ひどいところでね、これが。 お風呂なくて、3畳+6畳+キッチン+トイレ)。 『ユーミンブランド』(→)。 尼崎の生活ではわ... -
Focus1
ソーシャルが起こしている意外な変化
メディアは街のかたちそのものを変えていく。 2000年頃、iモードが隆盛をきわめ、ケータイが電話機能だけではなく、 インターネットデバイスとして普及し始めるとともに、ケータイショップが 街の一等地を占めるようになった。 当時ぼくはセミナーで、「以... -
Focus1
良い商品は商品そのものがマーケティング
売り込まなくても売れる。 ソーシャルやネットインフラの整備、そして生活者 の美意識の高まりという環境のおかげで可能になりつつある。 良い商品は商品そのものがマーケティングなのだ。 たとえば、Wi-Fi。 これって、ブランドネームだって知ってた? Wi... -
Focus1
道を健やかに歩いていることこそが、大事
いまぼくは、とても清々しい気持ちでいっぱいだ。 身近にいる、ある若者が、長く暗い迷路のあと、 ようやく自分の道を見つけ、歩き始めたからである。 「道」というのは、昨日書いたように(→)ブランドである。 そして、このことは、人でもあてはまる。 ... -
Focus1
道を歩く
現場の人がくりかえしやっていることがそのままブランド(→クリック!)。 繰り返しやることで、道ができる。 人やけものがくりかえし通ることで道ができるように。 やがて道が土壌になる。 そして、この道が、ブランドの時間資産。 ブランド創造の第一歩... -
Seminar
くりかえしやっていること
ブランドとはその会社や人がくりかえしやっていることだ。 これは家庭でも同じ。 くりかえしやっていることがその家のブランドであり、文化になる。 大手企業がプレスリリースやサイトで言っていることが何であれ、 人員整理ばかりやっているとしたら、そ... -
Seminar
レゴ守りのレゴ失い
ある種の会計思考は、使いようによっては有益だが、へたすると経営破綻に つながる破壊的な危険性をはらんでいる。 ブロックバスターは90年代後半、飛ぶ鳥をも落とす勢いだった。 全米に店舗を展開し、仕入れパワーの大きさからレンタル料金も地域の小さな... -
Seminar
好きの仕事
海洋堂・宮脇修一社長は、「仕事の疲れは仕事で取る!」 と公言されている。 仕事のあと、プラモデルを作ったり、彩色したりしていると癒されるという。 「好き」を仕事にする限り、こうでなければ! ぼくも年末年始は退屈で仕方なかった。 仕事してもいい... -
Focus1
裸足で暮らす幸せ
マーケティングで有名なケースがある。 発展途上の国に派遣された靴メーカー社員2人。 国民はみんな裸足だった。 社員2人の報告は違った。 A君は「ダメです、全く見込みがありません。ここの人々は靴を履きません」 B君は「無限の見込みがあります!」 20... -
Focus1
笑い飯のシュールなファンタジーにしびれた
Stonesの新曲ビデオ、攻めてる。50周年記念となったら たいてい「いい人」っぽい作りにするものだが、 これはデビューしたての「ヤバいバンド」そのものだ。 内容に問題ありと、Facebookでは表示できない(→クリック!)。 The fear of telling the truth... -
Seminar
箱根駅伝とソーシャルチーム
箱根駅伝は葉山に住んでいるときから、(このブログを書いているいま通過中の) 3区と4区が大好きだ。 湘南の海を見ることができるから。 日付でいうと、12月30日みたいな感じで。 お山に登る5区もドラマが起こる素敵な区間だが、その一個前、楽しみが ま... -
Seminar
未来を創るための選択
新年のお喜びを申し上げます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 *喪中のため、年賀状は失礼いたしました。 新年になると、今年をどんな一年にしようか、と考える。 元旦。 時が過ぎていく。 そして6月とかになると「こうなっちゃった」と、受動態...